セルリアのオウンドメディア運営トータル支援サービス
BOOSTER PACK の特徴
伴奏型のオウンドメディアコンサルティング・運用支援サービスです。
課題と向き合うパートナーをお探しですか?
オウンドメディアの成果が頭打ちになっている。目標の未達が続いている。
そういった状況の中で、クライアントと共に何度ももがき苦しんできました。
極限の状況に立ち向かい続けたからこそ、お伝えできる成功メソッドがあります。
オウンドメディアの制作、コンサルティング、コンテンツ作成、UI/UX改善、広告運用などでお力になれます。
お気軽にお問い合わせください。
セルリアのプロジェクト実績から得られた
オウンドメディア成功の秘訣
様々なソリューションを
数字を上げたいのであれば、行動量をまず増やす
流入経路やコンテンツ別に数値を計測、問題点を整理する
ユーザーの流入経路を確認しましょう。改めて強み、弱みがわかるはずです。
SNSやSEO、リファラル、広告、メルマガなど、どこからユーザーが多くサイトにたどり着いているか数値を洗い出します。例えば、SNSからの流入が多いメディアの場合、改めてユーザーにとって意味のある形でSNSの投稿数を増やせないかを検討します。仮に配信数を1.2倍に増やせるとしたら、流入数もそれに近い増加数値が期待できます。
また、リファラル経由が多い場合も同様に、他媒体の掲載数を増やす働きかけをすると良いでしょう。今繋がりの深い媒体により多く掲載できるよう働きかけるのも良いですし、新しい媒体やWeb上の繋がりを増やす動きも効果的です。
コンテンツ更新の量を増やす
負担するコストが増えてしまうので、軽々しく言うのは違うかもしれませんが、結局のところ生産する記事数が増えればその分流入やその他の数値を増加させることは可能です。
闇雲に増やそうとしてもコストパフォーマンスが悪くなってしまうので、目的をより明確に、施策を絞って行うことでうまく回りやすくなります。
例えば、「資料ダウンロード数を増やす」など目的を1つ定めた上で記事の増産に取り組むなどが良いと考えています。資料をダウンロードしてくれそうなユーザーだけに絞り、関心の深いテーマに対して記事を作成することでピンポイントに資料ダウンロード数を増やすことができます。
コンテンツの投稿数を増やせば流入やそのほかのKPI達成へ近づくのは当然ですが、一番に悩ましいテーマでもあるでしょう。計画をたて慎重に進めたいところです。
PDCAサイクルを早め、課題解決・仮説検証の量を増やす
日々の運用の中に「課題発見」と「改善策の策定」、「施策の実施」、「効果測定」のフローを組み込み、定常的に改善ができる体制を作ることが大切です。
また、施策の中にはやってみなければ効果がわからないものもあります。こういった場合は事前にできる限りどのようにすれば効果的か仮説を立てて、効率的に順序立てて実行していくと良いでしょう。
全てに言えることですが、見えている課題を早く解決できた方が数値が伸びやすいのは当然の結果ともいえます。地道な改善を繰り返すことで、自ずと競合プレーヤーとも差がついてきます。
ユーザー視点で考えることが前提。ユーザーの心理と行動について考え抜く。
想定しているユーザーはどういった人格なのか
よく言われることですが、「ペルソナ」を設定することは有効です。ただなんとなく、読み手を予想するよりも、「想定している読者はこういった人である」といった意識を明確にもった方がそれぞれの施策が意味のある形に仕上がります。
また、共通認識としてペルソナを設定しておくと、チーム内やオウンドメディアに関わってくれる人にも効率的にターゲットに対する感覚を共有することができコミュニケーションがスムーズになります。
設定したターゲットはいかにしてサイトにたどり着くのか
設定したペルソナについて行動を深く洞察することは基本です。オウンドメディアの流入を増やしたい場合、ペルソナに設定した人がどのようにして自社のサイトにたどり着くのかを予測し、状況に合わせて導線を設計しましょう。
非常にざっくりとした例になりますが、何か困っていてWeb上で答えを探している状況のユーザーをサイトに誘導したいのであればSEOに力を入れると良いかもしれません。
SNSを楽しんでいる人がターゲットであれば、SNS向けのコンテンツ作成と拡散に力を入れると良いでしょう。
設定したターゲットはサイト内でどのように感じ、行動するのか
想定ターゲットがサイトに来てくれる環境を整えつつも、そういったユーザーを自分たちのビジネスに誘導しなければなりません。お問い合わせを増やすことが目的であれば、自社サイト内で自社の魅力を訴求し問い合わせにつなげるといった導線が必要です。
そういった施策を検討する際ユーザーの心理を置き去りにしてはいけません。導線を設置すれば確率的に問い合わせが増えるわけではなく、ユーザーの感情を動かすことで問い合わせに導くことができます。
もし古いと感じている何かがあるなら、新しいものへの取り替えを検討。
インターネットの事物は常にアップデートされる
常に新しいものを追いかけなければならないかというと必ずしもそうではありませんが、古いものをアップデートせずに使い続けていると時間が立つにつれデメリットが大きくなります。例えば、世界で最も利用されているCMSはWordPressですが、こちらも高い頻度でアップデートがされています。その理由のほとんどはセキュリティ上の問題があったためで、もしアップデートを怠るとクラッキングなどの被害に会う可能性があります。
新しい手法をうまく利用することで他サイトとの差別化ができる
例えば、10年前であればSNSと言えばFacebookとTwitterで、これらを攻略すればSNSを使ったコンテンツ拡散はマスターしたと言えたかもしれません。ただ、2020年現在ではFacebookよりもInstagramの方が利用ユーザーが多く、またYoutubeといった動画コンテンツプラットフォームも台頭しています。
新しく市場に現れたプラットフォームを使いこなすことで、そこにまだ目を向けていない競合よりも先に有意なポジションを築くことができると言えます。
オウンドメディア以外にも目を向け、広い視野でビジネス全体を改善する。
オウンドメディアにどのような役割を期待しているのか再確認
オウンドメディアマーケティングは決して万能ではなく、むしろ部分的な効果しかありません。例えば、「今まさに利用検討している人」をWeb上で集めたいのであれば、基本的には広告の方が成果が出やすいことが多いです。
ただし、認知度を高めたり、ブランドの印象をよくしたりといった効果はオウンドメディアを丁寧に運営していくことで得やすいメリットです。また、情報収集目的のユーザーを囲い込む手段としても機能しやすいと言えます。
その他のマーケティングと上手に組み合わせる
成功しているメディアは、オウンドメディアだけを頑張っているわけではなく他のWebマーケティングにも力を入れていることが多いです。
オウンドメディアで認知を広めたり、情報収集フェーズのお客様のリードを獲得したりなどを行いつつ、別のマーケティング手段でサービス利用に促していくのが一般的な成功モデルと言えるでしょう。
課題や状況によっては、KGI・KPI・チーム編成などの抜本的な軌道修正を行う。
できる限り現実的なKGI・KPIの設定を検討
KGIとは、オウンドメディアのゴールを示す指標で、KPIはKGI達成に向けてよりブレイクダウンされた目標指標です。これらが不明瞭な状態が続くと、成果検証が機能せずに成長が鈍化します。そのため、KPIを設定して動いている企業がほとんどだと思います。
ただし、適切なKGI・KPI設定ができていない企業も多く、その場合は目標との解離に悩まされ疲弊したり、目標そのものが機能しなかったりします。
目標数値は外的要因からも影響を受けますので、冷静にマーケットや自社の状況を見極めその時にあった目標を設定することが重要と言えます。
一連の運用フローのどこにボトルネックがあるのか
オウンドメディアの運用には、少なくともコンテンツの生産・拡散・改善といったフローが存在します。
仮にコンテンツがとても良い仕上がりになったとしても、拡散に問題があると人に見てもらえず思うような成果が得られません。また、長期的に成果をキープしていきたい場合には定期的な改善施策を行う必要がありますが、これが機能していないと配信したコンテンツがすぐにパワーを失い、なかなか思うようにサイト全体の成果を伸ばすことができません。
それぞれが一定以上のパフォーマンスを出すことが最もコスパの良い運用になるので、バランスが大切です。
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オウンドメディアの成果が頭打ちになっている。目標の未達が続いている。
そういった状況の中で、クライアントと共に何度ももがき苦しんできました。
極限の状況に立ち向かい続けたからこそ、お伝えできる成功メソッドがあります。
オウンドメディアの制作、コンサルティング、コンテンツ作成、UI/UX改善、広告運用などでお力になれます。
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セルリアのオウンドメディア運用トータル支援サービス
提供ソリューション一覧
成長フェーズや作業工程、課題などに合わせて柔軟にご支援可能。
見た目の印象やUIUXに課題がある場合、一部または全てのデザインをリニューアルすることで成果が生まれやすくなることがあります。ユーザーの行動も年々変化していますので、合わせてWebサイトも変えて行かなくてはなりません。
見た目の印象やUIUXに課題がある場合、一部または全てのデザインをリニューアルすることで成果が生まれやすくなることがあります。ユーザーの行動も年々変化していますので、合わせてWebサイトも変えて行かなくてはなりません。
コストパフォーマンスの低い運用をしていると、競合に差を付けられてしまいます。体制のどの箇所にボトルネックがあるのかを割り出し、抜本的に軌道修正することをおすすめします。
ただなんとなく、決められたフローにそって運用している。そんな状態が続くと、進歩が少なく停滞しやすいので危険信号。定期的にメディアのパフォーマンスを解析し、改善を繰り返すことが重要です。
総合デジタルエージェンシーのセルリアなら、オウンドメディアの運用に直接関わらない領域でもご支援可能。以下、オウンドメディアマーケティングと組み合わせてお取り組みになりやすいソリューションをまとめます。
課題と向き合うパートナーをお探しですか?
オウンドメディアの成果が頭打ちになっている。目標の未達が続いている。
そういった状況の中で、クライアントと共に何度ももがき苦しんできました。
極限の状況に立ち向かい続けたからこそ、お伝えできる成功メソッドがあります。
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オウンドメディア課題ケーススタディ
よくある状況を想定した課題解決の手引きをまとめます。
CASE1コンテンツを定期的に更新しているのに流入が伸びない
考えられる原因:
- コンテンツ1つ1つのクオリティが低い。
- Googleのアルゴリズムアップデートについていけず評価が低いままである。
- 小さなマーケットに不必要にアプローチしてしまっている。
解決の手引き:
基本的に何も工夫しなければ人に見られることはありません。広告を使わないにしても、SNSに投稿してシェアを促したり、検索エンジン対策などを講じる必要がありますので、お金もしくは労力が一定程度かかるものと考える必要があります。
費用をなるべく抑えたい場合は、拡散に工夫を凝らす
オウンドメディアマーケティングの現状をいうならば、ほとんどの業界でレッドーシャンと言えます。当然のことながらコストは抑えたいところですが、そうすると労力を惜しむわけにはいきません。検索エンジン経由でユーザーを集めたい場合、検索エンジンユーザー向けのテーマに絞り、SEOを施してからコンテンツを公開します。また、自社のSNSアカウントに投稿したり、メンバーのアカウントを利用したりなど使えるものは使っていった方が良いでしょう。知人のWebサイトで紹介してもらうなども効果的と言えます。
コンテンツのクオリティが低い場合は作り直す
Googleのアルゴリズムが今もなお変化し続けているため、数年前にはうまくいった手法も通用しなくなることがあります。特に顕著なのはコンテンツのクオリティに対する評価で、一昔前はあまりユーザーにとってよくないコンテンツでも検索上位に表示されていたのですが、現在ではコンテンツのクオリティが低いと箸にも棒にもかからないといった印象です。また、閲覧者のシェアを期待するにしても、コンテンツがあふれている今の世の中、よほど感動がなければ知人に共有したいと思わないはずです。
流入に伸び悩む状況だからこそ、一つ一つのコンテンツのクオリティに目を向けることが重要と言えます。
CASE2流入数は変わらないが、CVRが徐々に落ちてきている
考えられる原因:
- CVへの誘導が適切でない。
- 他のWebサイトにユーザーが流れている。
- ユーザーが減っている、ユーザーをCVし尽くしている。
解決の手引き:
CVRに課題を感じる場合は、コンバージョン直前のユーザーフローから順にチェックすると効率的に問題点を見つけだすことができます。例えば、資料ダウンロードをCVの1つとして設定している場合、ダウンロードしてもらう資料に魅力はあるのか、魅力を伝え切れているのか、といった直前の段階にまず目を向けることをおすすめします。
コンバージョン導線は適切か、再度チェックを
コンバージョンに直接影響するページや導線を中心に、ユーザー目線に立って使いやすいかを再チェックしてみると問題が見つかるかもしれません。
もしくは、使いやすさや導線は適切であったとしても魅力が薄いと感じられてしまうとアクションを起こしてもらうことが難しいと言えます。
加えてアクションをためらう不安要素などを取り除いてあげることも重要です。
競合と比べて優位性はあるか、ない場合は作らなければならない
もしあなたが運営に関わるオウンドメディアが比較的長く運営されている老舗メディアならば、徐々にCVが減っているのは市況の変化かもしれません。
ここ数年でさらにメディアが増えているので、改めて事業競合になりうるプレイヤーを洗い直してみてはいかがでしょうか。
そこで、ポイントになってくるのはただプレイヤーが増えてユーザーの取り合いになっているだけならまだ良いのですが、自社よりも優れた特徴をもったメディアが見つかった場合には早めに手を打つことをおすすめします。
CASE3流入は増えているのに、ビジネスに良い働きをしていない
考えられる原因:
- 目的にあったオウンドメディアの運用ができていない。
- 既存ビジネスに合わせた設計になっていない。
- その他のマーケティング手法とシナジーを生むことができていない。
解決の手引き:
オウンドメディアマーケティングで最も頭を悩ませること、それは人は集められても売り上げにつながらないといった状況ではないでしょうか。せっかく良質なコンテンツをユーザーに届けファンを増やしたとしても、そのファンが自社のサービスを利用してくれなければ基本的に売り上げには繋がりません。うまく既存ビジネスに紐付け、マネタイズしていくにはそのための工夫、打ち手を講じる必要があります。
既存のビジネス、売りたいものに合わせたテーマだけに絞る
本質に立ち返ると、ユーザー数を増やすことは目的でないことが多いです。全くビジネスに関係がない1万人を集めるよりも、利用してくれる可能性がある100人を集めた方が売り上げには繋がりやすいと断言します。
オウンドメディアをせっかく立ち上げたのだから...とユーザーの数字のみを追いかけることはせずに、反対にターゲットやテーマを絞った方がより早く軌道にのせやすいと考えています。
例えば、あなたが来店型のローカルビジネスを運営しているとして、全国からユーザーを集めてもマネタイズ効率が悪い可能性があります。
まずは近場のファンを集めるためのコンテンツを計画してみてはいかがでしょうか。
見られる数は少なかったとしても、お客様になってくれる確率は高まるはずです。
他のビジネスに転換する
既存ビジネスへの誘導だけが道ではなく、その他のマネタイズ路線を検討することも視野に入れると良いかもしれません。人が集まるメディアであれば、マネタイズの選択肢も広がります。
例えば、わかりやすい例で言えばメディア内に広告を設置する方法です。最も利用されているもので言えばGoogleAdSenseですが、これらを利用して広告収益を得ることが可能です。
課題と向き合うパートナーをお探しですか?
オウンドメディアの成果が頭打ちになっている。目標の未達が続いている。
そういった状況の中で、クライアントと共に何度ももがき苦しんできました。
極限の状況に立ち向かい続けたからこそ、お伝えできる成功メソッドがあります。
オウンドメディアの制作、コンサルティング、コンテンツ作成、UI/UX改善、広告運用などでお力になれます。
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セルリアのプロジェクト実績
幅広い取引実績。様々なプロジェクトに関わり、成果を残しています。
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長期的に成果を積み上げていきたいという展望と、ワンストップで依頼できて連携がスムーズな点が当社にあっている。
株式会社NOYES
代表取締役 牧 謙二郎 様 -
オウンドメディアの立ち上げから運用まで一緒に進めてきました。ECやコーポレートサイトとの連携で本業に寄与しています。
タイヘイ化成株式会社
Web課 原 様 -
狙ったキーワードでの1位表示を達成。売り上げにつながるSEO、コンテンツマーケティングを推進いただきました。
farfetch Japan株式会社
Digital Marketing Specialist
大森 様 -
Webサイト経由の集客が196%増加、密な連携が魅力。ライターのリクルーティングや育成なども依頼している。
株式会社城南コミュニティ
代表取締役 並河 様